【元帳の転記について】  元帳の部分ですが、仕分けで貸方側に有った科目が、元帳に転記すると  なぜ反対側に(借方側)になるのでしょうか、  職場の女の子たちに聞いても、機械的に覚えてるだけの様なので・・・  理屈で覚えないと、すぐに忘れる性質なので・・・  何かこうだからと言う物があれば教えてください。 【質問の回答】  元帳に転記すると仕訳と反対の科目が書かれるところは誰もが悩む部分ですね。  まず、「仕訳帳」と「総勘定元帳」の役割をハッキリさせましょう。 ■仕訳帳   取引を要素に分けて借方と貸方に書く=仕訳を書く ■総勘定元帳   仕訳帳に出てきた勘定科目をすべて、それぞれの科目ごとに金額を集計する。 たとえば、 ■仕訳帳   1/1 現金100/売上100   1/2 仕入50/現金50   という仕訳が書かれていたときは、 ■総勘定元帳   「現金」の金額部分だけを例に挙げると     <総勘定元帳の現金ページ>   _________________            100 |   50   というように記入します。(借方金額は借方へ、貸方金額は貸方へ)   ★ポイント   このとき、参考として摘要欄に「仕訳の相手科目を書く」のです。   仕訳の相手科目は、1/1の場合は「現金」から見て考えますから   「売上」になり、1/2は「仕入」になります。   摘要欄に相手科目を書くことで、その取引の概要が分かります。      <総勘定元帳の現金ページ>   _____________________     売上 100   |   仕入  50     総勘定元帳のこの記入を見ると、現金のページに100円記入してあるから   現金100を入金したこと、その内容は「売上」だったことが分かるわけです。   ですから、基本はあくまでも現金の「金額」を転記することにあって、   摘要欄は、仕訳の相手科目を書いているだけです。   確かに元帳の借方には、仕訳帳と反対の科目が書かれますが、   これは仕訳ではなく、現金の借方金額の内容を表している   「仕訳の相手科目」です。   総勘定元帳はあくまでも金額集計を中心に考えてください。