日商簿記検定3級2級資格合格を目指して学習する通信講座 |
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借方・貸方・勘定科目・仕訳の基礎から複式簿記を学習して日商簿記検定3級2級合格までの簿記入門スクール |
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| ホーム>簿記入門 >資産等の分類 | |||||||||||||||
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| 資産負債資本の分類 | 企業の財産は始めに紙幣の形で導入されるわけですが、活動の過程で様々に形が変わっていきます。おおまかに分類するとどんなふうに分けられるかを見てみましょう。 | ||||||||||||||
| 企業の財産 | こういったものは、一般的に「財産」としてよく理解されていますね。簿記では、これらを財産の中でもとくに資産といいます。 ただし、簿記でいう資産の中にはこのような目に見えるものばかりではないのです。たとえば、他人にお金を貸した場合、資産である「現金」が減りますが、簿記では同時に返してもらう権利が増えると考えるのですが、この権利も資産のうちに含めるのです。つまり、目に見えないものも資産に含めて考えるわけですね。 「私の財産は、財貨(現金)が減って権利が増えた」と考えます。 資産=財貨(目に見える財産)+権利(目に見えない) |
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| 借金も財産(?) | もう一つ大切なことは、お金を借りた場合です。 お金を借りると財産(資産)である現金が増えますが、同時に返済しなければならない義務も増えると考えます。 「私の財産は、資産(現金)が減って(返済)義務が増えた」と考えます。 この返済する義務のことを負債といいます。 広い意味でいうと、負債も資産と同じように財産の一つだといえます。 企業の財産には、資産(プラスの財産)と負債(マイナスの財産)がある つまり、簿記の役割として「財産の増減変化を記録する」というときの「財産」には、資産と負債が含まれるということです。 |
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| 正味の財産 | 財産には資産と負債があるということでしたが、この資産と負債の差額を資本といいます。プラスの財産とマイナスの財産の差額に相当する正味の財産のことです。 資産−負債=資本(純資産ともいう) という関係ですが、これを資本等式といいます。 (プラスの財産)資産=財貨(目に見える)と権利(目に見えない) (プラスの財産)負債=支払う義務 (正味の財産)資本(純資産)=資産−負債 「会社の資本金」という言葉をよく聞くと思いますが、この「資本金」は資本の中の一つの言葉(勘定科目という)です。そして資本は、資産と負債の差額ですから目に見えるものではありません。だから、「資本金1億円」といっても、1億円の現金がどこかにおいてあるわけではないのです。 資本というのは、資産と負債の差額で正味の財産を意味する概念(ちょっとむずかしい?)です。 |
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| 流動と固定の区別 | このほかにも、資産と負債については流動と固定という区別ができます。 資産=流動資産+固定資産 負債=流動負債+固定負債 ※資産はこのほかに繰延資産(くりのべしさん)を加えた3種類に分類されます。 ある人が固定資産は固いものといってましたが、確かに固いものもありますけど、そういう意味ではありません。 形のないものも含まれるのです。流動資産も、流れるものではありません。 流動と固定の区別は基本的に1年を超えて所有するかどうかで判断します。1年以内か1年超かということですね。(これを1年基準またはワンイヤールールと言います)ただし、山林業者が持っている樹木などは通常1年を超えて所有しますが、それが商品だということで流動資産にします。(これを営業循環基準と言います) <参考> このように1年基準(ワンイヤールール)と営業循環基準を併用します。 ◆1年基準では、貸借対照表日の翌日から起算して1年以内に現金化される又は支払期限が到来するものを 流動資産または流動負債とします。 ◆営業循環基準は、1年基準になじまないサイクルの企業があるために摘用します。 例えば醸造業の場合、酒が熟成して販売され換金されるのには、1年以上要する場合がありますが、 その場合1年基準では酒が固定資産になります。しかし、それは正常な営業循環過程に属するものとして 商品である 酒は流動資産にするのです。 |
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| これ以降は参考までに | |||||||||||||||
| 資産・負債・資本を分類するとこのようになります。 ※理論上の分類方法のひとつであり、法律上の貸借対照表区分とは異なります。
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